第1話.「事務所経営がピンチ」の巻 | 弁護士・法律事務所専門ホームページ制作

第1話.「事務所経営がピンチ」の巻

【第1話.「事務所経営がピンチ」の巻】

 

「絶対なんかあるやん!」

 

その日もいつもと同じように司法試験に向けた勉強をしていた。

 

半年後に司法試験を控え、試験本番に向け、少しずつギアを上げていく機会を狙っていた。

 

夜に、父との食事予定があったので、夜までに終わる目標を立て、計画的に判例を読み進み、まとめあげていく作業に没頭していた。

 

勉強は孤独だ。さらに長時間の勉強はおしりが痛い。イスを買い換えたいが、買いにいくタイミングを逸していた。

 

そもそも、人と飲んでしゃべったりすることが好きな私。

 

にぎやかな席が大好きな私だ。

 

孤独な勉強を続け、
正直なところ、惰性で勉強していたともいえるかもしれない。

 

そんなもやもやした気持ちだったので、尊敬する父との食事は刺激的で楽しみであった。

 

通常、父はお酒が入ると話のスケールが大きくなる。

 

「はよ弁護士になって、ガンガン仕事しなはれ!」

 

「弁護士になることなんてスタートラインやで!一流になれ!」

 

「夢は大きく!インテリジェンスも高く!」

 

しかしその日は少し様子が違っていた。

 

ちびちびお酒を飲んでいる。一言で言えば元気がないのだ。

 

「おとんどないかしたん?」

 

「・・・いや、何でもないで。大丈夫やで。」

 

わかりやすっ!!絶対大丈夫ちゃうやん!なんかある!

 

そう思った私は、様々な可能性を探り、質問してみた。

 

体調が悪いのか?母親と揉めたのか?まさか女関係!?(笑)

いや、もしかして眠たいのか?

 

すると、予想の斜め上の答えを得ることになったのだった。

 

「法律事務所、たたまなあかんかもしらん。」(※)

 

※たたむ、は大阪弁でいうところの閉店です。閉店ガラガラー

 

「えっ!!」

 

聞けば、事務所経営が厳しくなってきたとのこと。

 

弁護士8名、事務員8名の、大阪では中規模事務所といえる弁護士法人川原総合法律事務所。

 

いったいなぜ存亡の危機を迎えているのだろうか!?

 

思い返してみれば、

私が、弁護士法人川原総合法律事務所を「離婚」「相続」分野において、大阪で指折りの法律事務所まで押し上げたのは、

この日からすべて始まっていたのかもしれない。

 

---弁護士法人川原総合法律事務所V字回復まであと!2年!!(ながっ!)---

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