第19回【弁護士のウェブ戦略】交通事故集客実践編 | 弁護士・法律事務所専門ホームページ制作

第19回【弁護士のウェブ戦略】交通事故集客実践編

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こんにちは。法律事務所経営を有利に導くIT戦略をご提案する合同会社レップリーガルです。
今回は交通事故の実践編です。
第10回でご紹介した交通事故分野の実践編ということで、どのような商圏と分野で戦うのか交通事故分野の具体例を挙げて解説していきたいと思います。

交通事故の集客詳細は、第10回「交通事故案件獲得パターン」の記事をご確認ください。

第10回:交通事故案件獲得パターン

動画での解説はこちらです

 

交通事故分野の復習

まず下記の3点について交通事故分野の復習をします。

 

交通事故分野の案件数

交通事故案件は弁護士ドットコムユーザーの9%が個通事故案件ということで、離婚と債務整理に続いて3番目くらいで多いのは多いです。ただ、案件数に比べて競合数が圧倒的に多いです。

 

交通事故分野の競合数

この記事をご覧になられている方も、交通事故をやってみたい方も多いと思うのですが、大手で交通事故を扱っている事務所も多いですし、個人事務所の方でも頑張られている方もいます。
総じて言えることは、競争が一番厳しいです。交通事故は他の分野に比べると圧倒的に厳しい状況です。

 

交通事故分野の状況

競合数が多く厳しい状況は、クリック単価が1500円くらいしたり、ポータルサイトでも中々結果が出にくいという部分に反映されています。
正直なところ、弁護士ドットコムでは100万人を超えるような大都市では集客が不可能に近い状況です。
逆に言えば20万30万人の都市ではまだまだ集客できる余地があります。

 

交通事故分野の集客モデル

集客モデルとしては、クリック単価も高く、クリック広告をするにしても10万円くらい費用が必要になってきます。
ポータルサイトにしても10万円というのは安い方のイメージで、大都市部になるとポータルサイトの値段も上がるので10万では済まず相場感では20万30万することもザラにあります。
ホームページのクリック広告に10万円1点掛けで頑張るのか、ポータルサイトに1点掛けするのかの勝負になってきます。

ポイントとしては、場所が中都市の場合、20万人~50万人の都市ではSEOもクリック広告もポータルサイトも意外と使えます。
100万人超えの大都市でも、力のある事務所、つまり経験数や弁護士数など一般の方から見て分かりやすい力をお持ちの方は、まだまだ戦略としていける
のでそのあたりの事例を次に確認していきましょう。

 

事例で見るネット集客モデル離婚(神奈川県藤沢市の男性弁護士)

 

状況

  • 独立後3年目
  • 独立までは交通事故に強い事務所で勤務
  • 元々弁護士ドットコムで案件を取れていた
  • ホームページに力を入れたい

 

商圏

  • 藤沢の人口は42万人くらいでちょうどいい人口数
  • 大手法律事務所の進出は少なく、1個か2個程度
  • 弁護士数は普通

 

集客モデル

集客モデルは、弁護士ドットコム3万円とホームページのクリック広告に8万円で勝負。

 

結果

結果としては、半年間で月8件の問い合わせ。そこから2件の受任が出ました。
この方は元々独立前に交通事故をたくさん担当していたこともあり、弁護士ドットコムに掲載するにしても過去の実績をしっかり載せられたのが利点でした。
ホームページも過去の実績を反映したものを作れたので、後々SEOも効いてきました。
「藤沢 交通事故 弁護士」で半年から1年で確実に上がるので後で成果として問い合わせが15件くらい来るようになって割と上手くいったケースだったと思います。

 

事例で見るネット集客モデル離婚(福岡県福岡市の男性弁護士)

 

状況

  • 独立後2年以上
  • 独立前は紹介案件が中心

 

商圏

  • 福岡県福岡市は人口150万人
  • 九州の一番の都市なので、大手法律事務所が軒並み全部そろっている
  • 競争が激しい

 

集客モデル

「ちょっと厳しい」という話はしていましたが、どうしてもネット集客をやりたいということで、手っ取り早いポータルサイト10万円の1点掛けから試しにやってみました。
このポータルサイト10万円というのは、5年前くらいの話で、今だったら30万円くらいします。(2021年12月現在)

 

結果

結果としては、半年間で月平均6件の問い合わせ。
その中で1件の受任というので、福岡でするのは中々厳しいのかなというのは露骨にありました。

 

事例で見るネット集客モデル離婚(神奈川県川崎市の男性弁護士)

 

状況

  • パートナ―弁護士として中規模法律事務所に所属
  • 事例もたくさんあり、ブランド的にも長年川崎市でしっかり事務所をかまえている
  • 弁護士数もたくさんいて地力が高い事務所

 

商圏

  • 神奈川県川崎市で人口約140万人の大都市で、先ほどの福岡市と同じくらいの人口数。
  • 先ほどの福岡に比べて若干競争はゆるめ

なぜ、福岡より川崎のほうが競争がゆるめなのか?
なぜかというと、川崎市は第二都市だからです。
横浜に次いでの川崎なので、神奈川県で言うと横浜がダントツに弁護士が集まっていて、川崎は横浜ほどではないというのが要因です。

 

集客モデル

集客モデルとしては、ホームページを作って、クリック広告に12万円かけて勝負しました。

 

結果

結論としては、半年間で月平均6件の問い合わせがあり、そのうち2件くらいの受任を獲得できています。
現在では「川崎 交通事故 弁護士」のSEOでも10位以内に入っている状態なので月10件程問い合わせが来ている状態です。

ポイントとしては、地域と分野と地力をどう見極めるのかというところになってくるでしょう。

【第18回:離婚集客実践編】
https://replegal.net/marketing-news/seminar-details-18nd-html.html

【第20回:相続集客実践編】
https://replegal.net/marketing-news/seminar-details-20nd-html.html

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