法律事務所のホームページからの問い合わせを倍増させるファーストビュー ｜弁護士・法律事務所専門 ホームページ制作会社
コラム
法律事務所のホームページからの問い合わせを倍増させるファーストビュー
ファーストビューとは、ウェブサイトの初めに表示される画面のことを指します。
このファーストビューが重要である理由について解説します。
1 一目でサービス内容が分かる画像とテキストの設置
ファーストビューには、まず画像とテキストを配置しましょう。
最初の一瞬で何のサービスなのかが分からないと、訪問者は興味を持ちません。
たとえば、法律事務所の場合は、弁護士の顔写真を掲載することで、弁護士であることが一目で伝わります。
風景写真など他の画像では、訪問者が迷ってしまう可能性があります。
同様に、テキストも分かりやすく、具体的なサービス内容が伝わるようにすることが重要です。
２ 分かりやすいメッセージの訴求
ファーストビューでは、分かりやすいメッセージを訴求しましょう。
例えば、離婚に強い弁護士事務所であれば、そのメッセージを明確に伝えるべきです。
訪問者は、サービス内容を迷わずに理解できることが重要です。
わざわざ考えなければならないような表現は避け、シンプルなメッセージを心掛けましょう。
３ 権威づけの要素の設置
ファーストビューでは、サービス提供者の権威を示す要素も重要です。
訪問者は、信頼できる専門家に相談したいと思います。
そのため、実績やメディア掲載、書籍やセミナーなどの情報を提示し、専門性をアピールしましょう。
具体的な解決実績や相談件数などは、訪問者に対して信頼感を与える助けになります。
４ 読み込み速度の向上
現代では、スマートフォンからウェブサイトを閲覧する人が多くなっています。
そのため、ファーストビューの読み込み速度を向上させることは重要です。
読み込みに時間がかかると離脱に繋がりやすいからです。
５ コールトゥアクションの設置
ファーストビューにはコールトゥアクションが必要です。
具体的には、「ここにお問い合わせしてください」といったメッセージや、電話やメールへのリンクを明示的に表示しましょう。
またコールトゥアクションは、パッと見た時に直接的な問い合わせではなく、常にユーザーの意識を引く役割を果たします。
最初のビューでユーザーが納得し、最終的に問い合わせをする意思を持つように誘導しましょう。
電話番号やメールへのリンクなど、適切なコールトゥアクションをファーストビューに設置してください。
また、スクロールしても表示されるような仕掛けも有効です。
以上のポイントを意識することで、問い合わせが増える効果が期待できます。
共同代表の川原と共に合同会社レップリーガルを立ち上げる。サイト制作のマーケッターとしてサイト開設のディレクション、コンテンツ作成に携わる。ターゲットが思わず読みたくなる、集客に繋がるコンテンツ作りのプロとして、法律事務所のサイトを250以上構築し、常時20個以上運用・サポートを行っております。
