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サイト制作をする際に色はどのように決めていますか?
色によってどのような視覚的な効果があるのか、分野によってはマイナスの効果になる色もあるということをご存知でしょうか?
サイトを作る時「色は何色にしますか?」という話になります。なんとなく決めていることが多いですが、色は心理学に基づいてできているものなので基礎情報は調べたらすぐに出てきますので、ご自身で調べてみるのも良いでしょう。
今回は私たちがサイトをよく作る法律事務所さんではこうしている、こういうサイトの場合はこうしたらいいのではないかという情報と合わせて解説します。
赤色の効果は下記の通りです。
なんとなくイメージがつくと思いますが、赤は刑事事件のサイトで使われていることが多いです。また、離婚の慰謝料請求でも使われています。
間違っても相続では使わないでくださいね。
私たちが昔作らせてもらった
若い人が多い印象があります。
若くてフットワークが軽くて情熱的にやります、瞬発的に動きます、というような印象を赤で表現するようですね。ベテランの方がやる感じではないのかもしれません。
もう一つよくあるのは、男女問題の慰謝料請求でも赤が使われていることがあります。
ポジションにもよりますが、慰謝料請求の中でも「戦う系」の弁護士さんにおすすめです。
「徹底的に慰謝料請求をします!」というようなことを謳われている弁護士さんは赤をきっちり使われていますね。
逆に同じ慰謝料請求の分野でも、浮気や不倫された方に「あなたの気持ちに真摯に寄り添います」というのを重視されている方は、あまり赤を使わない方がいいです。
黄色には下記のような効果があります。
黄色がどの分野に向いているかというと、実は向いている分野はあまりありませんでした。なぜかというと、法律事務所のホームページで賑やかさや軽快さは軽くみられてしまうからです。
私たちが調べてみて黄色をテーマとして作られるホームページで発見できたのは事務所サイトです。
黄色を使われて明るい優しいイメージの事務所サイトに仕上がっています。
デザインにもよりますが、「賑やかさ」や「活発さ」を謳いたい場合は黄色で作ってみてもいいかもしれません。
どちらかというと専門サイトではあまり黄色は使わずに事務所サイトで使うと良いでしょう。
オレンジ色の効果は下記の通りです。
オレンジは赤と黄色の間になるので、赤の情熱的なところもあるけれど、黄色の明るさも持ち合わせている色です。
親しみやすさや家庭的な雰囲気をオレンジでは出しやすくなっています。
オレンジは比較的使われています。
一番多いのは離婚系です。
オレンジを基調とされていて、見た感じ温かそうだという印象です。その割に黄色ほど軽さもないのでオレンジは離婚のサイトで使いやすい色になっています。
しっかりと話を聞きますよというアットホームな面があります。
相続の方でも比較的使いやすいと思います。
同じように親しみやすさや家庭的な印象を持てますね。
オレンジでアットホームな感じで家庭的な印象を出せます。
債務整理でもオレンジの暖色系が使われている例もあります。
これも一緒でアットホームな感じが出しやすいので、債務整理の業務的な部分を推しているのではなく、「地元密着で債務整理・借金問題を解決します」
債務整理でも全国展開で展開していてライトな感じを出したい場合は、オレンジとは逆の青を使ったりします。
業務的にやって欲しいという需要に対して、あまりこと細かに聞かずに淡々と業務をやってほしいというニーズもあったりします。そういう場合は青を使うのがおすすめです。
ピンク色の効果は下記の通りです。
ピンクは割と離婚分野などにも使われています。
ピンクは少しライトに見えてしまう部分もあるので、使いどころは注意しましょう。
男性のベテラン弁護士も、ピンクを使うことによって軽快さは消すことができています。
その中で優しいイメージに仕上がっており、この人に相談したらハッピーになれるのではないかという雰囲気を狙ったピンクのサイトとなっています。
ピンク色は女性ではなくても離婚で比較的使いやすい色でしょう。
ただし、それ以外の交通事故など他の分野はあまり探してもありませんでした。
緑色の効果は下記の通りです。
向いている分野としてベタなのは相続です。
相続はできるだけ平和に解決したいですしね。
相続で緑を使って作るとしっくりくる感じに仕上がっていますね。
平和に、安全に、自然にナチュラルなイメージで、敷居を高くしたくないような地域密着の街弁さんに緑色はおすすめです。
赤だと敷居が高そうとか、怖そう、というイメージが出てしまいますので、事務所サイトは緑が使いやすいですね。
青色の効果は下記の通りです。
例えばスーツも誠実さを出すために青いものが多くなっています。
青は弁護士で使いやすい色になっています。
青色を使ったサイトの王道は交通事故です。
青を採用したのは、きちんとした結果を実直に目指しますという誠実さをアピールするためです。情熱的にやるのではなく、きちんと手続きを進めてほしい案件に向いています。だから青色は交通事故分野が向いています。
青色はきちんと淡々と誠実に冷静にやって欲しい方に良いです。
また、企業法務でも青色を使われることが多いです。
誠実に冷静にアドバイスをくれるというイメージです。企業は合理的にドライに見て欲しいというニーズがあったりするので青色がちょうどいいですね。。
信頼性が大事なので、企業法務では青色を使われる場合も多いです。
茶色の効果は下記の通りです。
今は調べても茶色のサイトはほとんどありませんでした。ひと昔前までは、茶色のサイトをよく見かけました。その当時は、事務所サイトで「ザ・弁護士」のような重厚感を出すことが大事だったからです。
しかし、茶色は重厚感ゆえに敷居が高く見えてしまいます。もしお使いになる場合は、薄い茶色として使ってみてはいかがでしょうか。
白色の効果は下記の通りです。
事務所サイトや企業法務に使われる例があります。
この「デイライト法律事務所」さんは白と青を基調とされていますが、青と混ぜることで誠実さも出せるのがいい点ですね。
「スタートアップ法律事務所」さんでは、青も入っていますが、背景の白がメインです。
こういった立ち上げ系のフレッシュさがある事務所では、企業法務でベンチャー系を取りたい、純粋・清潔さは若い方にフレッシュさをアピールできるので、青と混ぜることで白も活きてきます。
白は他に何色を加えるかによってイメージが変わってくるので、組み合わせを考えてみてくださいね。
共同代表の川原と共に合同会社レップリーガルを立ち上げる。サイト制作のマーケッターとしてサイト開設のディレクション、コンテンツ作成に携わる。ターゲットが思わず読みたくなる、集客に繋がるコンテンツ作りのプロとして、法律事務所のサイトを250以上構築し、常時20個以上運用・サポートを行っております。