頑張って記事を書いているのに検索順位がなかなか上がらない。
検索順位をすぐに上げられる方法はないだろうか。
検索順位を上げるためにはどのようにすればよいのでしょうか。
今回はそのようなお悩みを抱えている方に向けて、検索順位が一気に5位あがる方法をご紹介いたします。
いつもご覧いただきありがとうございます。
レップリーガルの信定です。
今回ご紹介する方法は裏ワザというよりも、やって当たり前のSEO対策です。
しかし、弁護士業界ではその当たり前のことがあまりできていない現状があるので、できるようになればライバルに差をつけられるチャンスともいえます。
この記事では、あなたが30記事50記事とそれなりに記事を書いていることが前提でお話しますので、全く記事を書いていない方にとっては難しい例となります。
いつもの記事執筆の際にひと手間加えるだけで、
例えば、「大阪 相続 弁護士」で検索した時に、今20位くらいなのを15位くらいまで上げられるのではないかという対策が3つありますので、次にお伝えしたいと思います。
検索順位を上げる施策としてのまず1つ目が、目次をきちんとつけることです。
あなたは最近の記事を見ていて何か気付いたことはありませんか?
最近ではSEOの潮流もあり、一般的に記事が長いです。
弁護士業界も例外なく、記事が長くなっています。
私達がずっとお伝えしています通り、記事は3000文字~5000文字で書くのが良いでしょう。
その長い記事を書く時に目次が役に立つのです。
目次があると読みやすく、便利です。
「そこの部分だけ知りたい」という時にすぐに該当箇所までスキップして記事を読めるのでこの機能を使ってスキップしている方も多いのではないでしょうか。
何か調べ物をしていて、知りたいことが下の方に書いてあるのでスクロールしてやっと読みたいと思う該当箇所までたどり着いた。
目次機能でスキップをしたことがある人が下までスクロールをしなければならないのは、面倒に感じる事でしょう。
私達の生活の中で、意外と目次を使うようになっているのです。
見出しをつけて簡単に目次をつけよう
弊社の作っているホームページも目次機能は対応していますが、
ワードプレスやCMSだったら、見出しをつけたら勝手に目次をつけられる機能があります。
その機能があれば、わざわざ自分で目次を作らなくても見出しをつけることで勝手に目次を作ってくれるので、そんなに手間もかからないでしょう。
例えば、今50記事すでに書いた記事があるのなら、上記のような機能を利用して目次をつけても良いですし、少々面倒ではありますが1つずつ自分でつけていっても良いわけです。
どちらでも構わないので、目次をつけるようにしてください。
たくさん読まれている記事だったら、今から付け直すのもありです。
検索順位を上げるための施策の2つ目は、監修をつけることです。
“この記事は誰が書いているのか”を明確にすることで信用につながります。
SEOを考えると信頼性がとても大事なので、特に法律や医療系の記事は付けるようにしましょう。
近年では記事の内容の正確性が求められています。
医療系を例にとると、自分や子供が病気になった時に対処法をちょっと見たいという事があると思います。
そんな時に人はネットで検索をします。
検索した時に、「この情報はあっているのか?」「誰がこの記事を書いているのか?」不安になることもあるでしょう。
そこにきちんと監修として、「○○医師が監修」「弁護士○○が監修」と記載されていることで情報の正確性が担保され、信用につながります。
法律系や医療系は「誰が書いているのか」をしっかりと示すことが非常に重要といえるでしょう。
参考にするならば、大手法律事務所の”ベリーベスト法律事務所”や”アディーレ法律事務所”の記事を見れば、どのように書けばいいのかが分かります。
誰が監修しているのかきちんと書かれています。
自分のサイトでもしっかりと「この人が書いています」というように記事の中に記載しましょう。
検索順位を上げる施策の3つ目は、関連記事へのリンクを増やすことです。
「関連記事はこれです」「詳細はこれを見てください」「過去のこの記事を見たら分かりやすいですよ」というように、似たような記事にどんどん誘導していきましょう。
今SEOで良しとされているのは、”できるだけ滞在時間を長くする”だったり、”色々なページを回遊させる”ことです。
絶妙なタイミングで他の関連記事へのリンクを貼り付けておくことで、ユーザーを色々なページへと回遊させることができ、Googleからの評価も上がり、検索順位アップへと繋がるでしょう。
2022年法律事務所最新SEO対策 外部対策・コンテンツ施策編 をご覧ください。
最近の関連記事のリンクは、画像も入ってリンクカード形式でキレイにデザインされていますので、見逃すこともないでしょう。
関連記事にどんどん飛んでもらえるようにするだけでも、例えば今50記事あって一つずつぶつ切りになっているものが、「これを見たら次はこれ」という風になってくるのでそれだけで滞在時間がぐっと伸びてくる要因になります。
特に今はスマホの時代なのでどんどんタップしてもらいましょう。
この3つはSEO業界では当たり前のことで、何度も言われていることなのですが、法律事務所でできているところは以外に少ないのが現状です。
上記のことを実践してもらうだけで5位くらいは検索順位のアップが期待できるでしょう。
即効性があるので是非いつもの記事にひと手間加えてみましょう。
共同代表の川原と共に合同会社レップリーガルを立ち上げる。サイト制作のマーケッターとしてサイト開設のディレクション、コンテンツ作成に携わる。ターゲットが思わず読みたくなる、集客に繋がるコンテンツ作りのプロとして、法律事務所のサイトを250以上構築し、常時20個以上運用・サポートを行っております。