「記事を書いたけれど、なかなか上位表示されない」
そんな悩みを持っている人は少なくありません。
そのような方向けに、どうやってSEOを展開していくかをご紹介します。
あなたの記事の書き方、間違っているかもしれませんよ。
正しい記事の書き方を学びましょう。
良くない記事は、記事を書く前からSEOに失敗しています。
具体的には、「読者のニーズをとらえる」「検索キーワードをとらえる」ことが重要です。
例を考えてみましょう。
「弁護士 交通事故 費用」で検索する人は、交通事故を起こして弁護士に依頼したときに費用を知りたがっています。そんな場合は、具体的な弁護士費用を提示できれば、良いのです。
キーワードを適切に選んで、ライティングを行いましょう。具体的に選ぶことが重要です。
「弁護士 交通事故 費用」を検索する人は、弁護士に依頼したときの費用を知りたいと考えているとお伝えしました。しかし、そこには、まだ他のニーズが隠れています。
わかっているニーズとしては、弁護士の費用を知りたいということです。そして、隠れたニーズとは、できる限り安く依頼したい、ということです。
そのため、最初に、「交通事故を起こしてしまい、弁護士に依頼する時の費用まとめ」といったタイトルで記事を起こし、h2タグで大見出しに、「交通事故の加害者となった場合」「交通事故の被害者となった場合」と分けます。さらに、h3タグで費用の総まとめを書きます。そしてさらに、できるだけ、安く上げるコツなどを書いていきます。
記事を読む人は、あまり複数の記事を読みたいとは思っていませんので、多少長文になっても、1記事で完結する記事を目指しましょう。過失割合、病院の費用、ドラッグストアの費用、慰謝料などもまとめて書きましょう。
「弁護士 交通事故 費用」で実際に検索してみましょう。ライバルの動向がわかるはずです。
いまのところ、各弁護士事務所が、記事をまとめています。
そして、少なくとも上位10記事には目を通して、どのようなことが書かれているか確認しましょう。そうして上位10記事のコンテンツを網羅し、プラスアルファの情報も入れ込めば、SEOでの上位表示に近づきます。
SNSでヒットする記事と、SEOで上位表示される記事は、多少なりとも異なります。検索結果で上位表示される記事は、読者の検索ニーズがしっかりしているため、そのニーズを捉えた適切な情報を求めています。
そして、読者のニーズに応えるには、文体も重要です。交通事故の当事者は、切羽詰まっていますので、あまり砕けた表現は不適切ですよね。また、反対に硬すぎると、敬遠されてしまいます。
さまざまな人が検索を使います。中には、検索結果を汚染させ、人の書いた情報をリライトして、長文に仕上げてなんとか上位表示させようとする人もいます。そうした人をブロックするために、まずは自分にしか書けない記事を書くことも重要です。
また、ある程度の滞在時間も、検索結果には影響をしますので、ちゃんとした文字数を持っていることも大切です。7000文字~8000文字でも、しっかりした記事なら読んでもらえますし、滞在時間も長くなるので検索エンジン(Google、Yahoo)に評価されます。
普段から、ちゃんとした記事作成を行い、適切なサイト運営を行っていくことで、外部からのリンクが増えます。リンクが増えると、上位表示されやすくなりますので、サイトを強くしていきましょう。日頃の積み重ねが肝心です。ぜひここに書いてあることを参考に、上位表示を目指してみて下さい。
共同代表の川原と共に合同会社レップリーガルを立ち上げる。サイト制作のマーケッターとしてサイト開設のディレクション、コンテンツ作成に携わる。ターゲットが思わず読みたくなる、集客に繋がるコンテンツ作りのプロとして、法律事務所のサイトを250以上構築し、常時20個以上運用・サポートを行っております。