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いまやコンテンツマーケティングの時代です。なぜ、弁護士事務所にコンテンツマーケティングが必要なのでしょうか。それは、集客のためです。インターネットを通じて、自分たちの仕事や、社会にインパクトを与えることができ、さらには集客につながります。
弁護士事務所は、いまでは仕事の取り合いですから、自分たちがどのような個性を持った弁護士事務所で、どのような顧客に来てほしいかを、コンテンツマーケティングを通じて発信することができます。
たとえば、「交通事故 弁護士」で検索した場合、Googleの検索結果の上位に表示するためには、広告を出稿する方法があります。ですが、それではお金がかかり、費用対効果がマッチしません。
コンテンツマーケティングなら、費用はドメインとサーバー代だけです。コンテンツを作成していく手間はかかりますが、その分だけ集客できます。
「弁護士 交通事故」などのキーワードで検索してきた人を、そのままターゲットとして集客できます。
コンテンツマーケティングを行っていく上で、いくつかの集客方法がありますので、それを見ていきましょう。
オーガニックサーチとは、Googleなどでキーワード検索し、結果が表示されたものをユーザーがクリックして、その結果、サイトにたどりついたことをいいます。「交通事故 弁護士 文京区」などのキーワードで記事を書くことによって、自分のサイトに誘導することができます。
「交通事故 弁護士 文京区」などで検索している人は、当然ですが事故で弁護士を探しています。そこには、たしかにニーズがあるのです。そのニーズを満たしていくことが、大切となります。
GoogleやYahooなどでは、検索結果の上部や、横に、広告として記事が表示されます。特にコンテンツマーケティングに力をいれなくとも、お金を払えば上位表示してくれるのです。
しかし、広告はクリック単位です。そしてクリック単価は、広告の種類にもよります。
Twitter、Facebookなど、さまざまなソーシャルから人を集客することができます。SNSでも積極的に発信してみましょう。
ブラウザのブックマークなどから直接流入するケースもあります。この場合は、定期的な訪問なので、そうとうサイトを気に入ってもらえないと、できません。
コンテンツマーケティングがブームで、ここまで流行っている理由のひとつに、ユーザーが広告によるサイトへの流入を嫌っているというのが挙げられます。インターネットを利用する人が広告を敬遠して、みなくなったことで、サイト運営者はどうやってサイトに流入してもらおうか、考えるようになったのです。
そのため、サイトを自分で運営して、良質なコンテンツを配信するという方向性に変わってきたのです。また、それと同時に、Googleが良質なコンテンツを評価するという方針を打ち出していることから、読者がしっかりとついてくれば、検索の上位に表示されることが可能となったのです。
従来は、SEOで外部リンクを購入し、バックリンクで検索上位にあげるという方法も可能だったのですが、Googleのアルゴリズム変更で、そうしたずるい方法は使えなくなりました。検索エンジンもどんどん変化しており、より良質なコンテンツを評価するようになったのです。
今後も、良質なコンテンツが評価されるという方向性は続くでしょう。コンテンツマーケティングはとても重要な位置づけになります。自分たちがどんな情報を発信し、集客につなげたいのかをしっかりと見極める必要があります。
共同代表の川原と共に合同会社レップリーガルを立ち上げる。サイト制作のマーケッターとしてサイト開設のディレクション、コンテンツ作成に携わる。ターゲットが思わず読みたくなる、集客に繋がるコンテンツ作りのプロとして、法律事務所のサイトを250以上構築し、常時20個以上運用・サポートを行っております。