他事務所と差別化する3つの信用コンテンツとは |弁護士・法律事務所専門 ホームページ制作会社

合同会社レップリーガル

他事務所と差別化する3つの信用コンテンツとは


 

他事務所と差別化する3つの信用コンテンツ

他の法律事務所と自分の法律事務所が同じようなホームページだ。
他の法律事務所と差別化したい。
ホームページがありきたりで困っている。
一般の方にも分かりやすく強みをアピールしたい。
 
このようなことでお悩みではありませんか?
 
私たちはこのようなお悩みをお持ちのクライアントに何度も向き合ってきました。
こんにちは、合同会社レップリーガルの信定です。
 
これまでの経験を通して、たくさんのお悩みを解決してきました。
弁護士は「このようなことを解決します。」というお仕事ですが、依頼者の立場からすると「本当に解決できるのか?」と思われることもしばしば。
どの法律事務所へ問い合わせをするのか、依頼者は各法律事務所のホームページを見ている時点で信頼できるかどうかを見定めています。
 
そこで、今回は他事務所と差別化するためのホームページに載せる信用コンテンツを3つご紹介し、依頼者に信用されるホームページ作りの極意を伝授していきたいと思います。
 

差別化する際に重要なこと

信用コンテンツとは

信用コンテンツとは何でしょうか?
例えば事務所のサイトや交通事故・離婚等の特設サイトなどに載せる信用度の高い記事やページ、情報のことです。
大阪で離婚の特化サイトと言えば、現状では乱立している状態です。
乱立しているということは、依頼者にとってどの法律事務所のサイトが信用できるサイトなのか一目で分かりにくく、選びにくくなっているという状態でもあります。
 
そういう意味では、差別化をしなければならないというのは誰の目から見ても明らかでしょう。
 

法律事務所のホームページ作りの現状

しかし、そもそも法律事務所の差別化をするのは難易度が高いのです。
なぜなら、法律事務所のサービスというのは皆変わらないからです。
交通事故をどのように解決するのか、離婚をどのように解決するのか、その道のプロが見ると細かな違いに気づけるのでこの法律事務所に依頼するのが良いと判断できますが、一般の消費者ではそれが判断できません。
一般の消費者が、離婚を解決してくれるA事務所とB事務所の、どこがどう違うのかを説明するのはなかなか難しいことでしょう。
 
サービス面で差別化するのが難しいのならば、他の面で差別化するしかありません。
 

大事なのは信用されること

差別化する際に大事なのは、「信用される」ことです。
信用してもらうためのコンテンツをホームページに記載して差別化することが大事となってきます。
「私はこんなことができます」と言っている以上、それに対する「こういう信頼性・信用性があります」というのをホームページに記載しないと、依頼者からしても「いいことだけ言っているけど本当なの?」と疑われかねません。
 
そこで、サイト内に「担保されます」「保証されます」という信用コンテンツを載せることがLPや特設サイトでは非常に効果的となります。
 
では、信用コンテンツは具体的に何を載せたら良いのでしょうか?
ここでは大きく分けて3つご紹介します。
次に見ていきましょう。
 

どのような信用コンテンツを載せるべきか

口コミ・お客様の声

1つ目の信用コンテンツは、口コミやお客様の声です。
 

お客様アンケートをPDF化する

よくあるのは、お客様のアンケートを手書きで書いてもらい、PDF化してホームページに載せる方法です。
名前の部分は隠しますが、手書きというだけあってできるだけリアルに近い形で載せることが可能です。
できれば手書きの方が、本当にお客様からいただいた声ということが分かり信頼度も上がるでしょう。
 

Googleの口コミをリンクさせる

また、最近ではGoogleの口コミをサイトに載せてリンクさせる方法です。
実際のGoogleの口コミを見てもらって、「本当に4.0や5.0の評価が20個もあるんだ」と実感してもらいましょう。
そのようにしてお客様の口コミやGoogleの口コミをしっかり獲得して載せるのは、一つの信用コンテンツになります。
なかなか難しいですが、顔と人の名前が載っているとさらに信用されるコンテンツとなります。
中小企業の企業法務では、よく載せたりしています。
離婚案件での顔出しはなかなか難しいものがありますので、案件に応じて対応していくと良いでしょう。
 

導入事例・解決事例

2つ目は導入事例・解決事例を載せることです。
特に中小企業などの企業法務なら、導入事例で「契約書のサポートに入っていただき○○が改善しました」など、感想というよりも具体的にどう変わったのか事例を記載するのが良いでしょう。
また、解決事例では、「こういった経緯で解決してもらいました」というように、ストーリーや時系列で記載することで事例として見られるものがあった方が良いでしょう。
それも出来るだけ信用性の高い情報を出した方が良いです。
導入事例や解決事例をたくさん載せて信頼性の高いコンテンツを作っていきましょう。
 
とはいえ、具体的になればなるほどプライバシーにかかわることですので、どこまでリアルに載せるか難しいところではあります。
一般の消費者からすると、自分の立場に近いものがどうなるのかをストーリーで見られた方が「自分もこうなるのか」と、入ってきやすいものです。
 

メディア掲載・セミナー系の権威性のあるもの

3つ目は、メディア掲載やセミナー系の権威性のあるものを記載することで信用コンテンツになります。
特に一般の方の目にとまりやすい、ブランドや権威を使います。
テレビに出ていたり、雑誌に載っていたり、分かりやすいメディア出演があれば率先して出していきましょう。
また、セミナー登壇経験も前面に出していきましょう。
どのセミナーでも良いので、人数がたくさんいるようなところで登壇している様子を写真や動画で撮っておいてホームページに載せましょう。
「相続のセミナーをしているから相続に強いんだな」「偉いんだな」というような印象を持たれることでしょう。
もしあるのであれば、書籍出版の情報も掲載するとよいでしょう。
離婚サイトを立ち上げて何年かして、どこかのタイミングで意図的に出版しても良いと思います。
自費出版でもAmazonの電子書籍でも良いのです。
「この人わざわざ相続について書いているんだ」という印象を持たれることが大事です。
内容を読まれることはないですけれども、権威性がでるのでおすすめです。
 

まとめ

下記のような信用コンテンツ3つを適宜できるだけ載せた方がより信頼してもらえて差別化に繋がります。
 

  • ①口コミやお客様の声
  • ②導入事例・解決事例
  • ③メディア・セミナーなどブランド価値になる情報

 
権威性のあるものを記載したり、自分で権威性を作ったりして信用されるコンテンツを作っていきましょう。

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