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合同会社レップリーガル

女性弁護士の強み

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こんにちは。法律事務所経営を有利に導くIT戦略をご提案する合同会社レップリーガルです。
本日のテーマは「女性弁護士の強み」についてお話します。

 

女性弁護士の現状

女性弁護士の方が独立する際にどうやって集客したらいいですか?というご質問をたくさんいただきます。
女性弁護士の割合は少なく、それだけで希少性に繋がります。
それをどのように活用していけばいいのでしょうか?
私達が思うに、どう活かしていくか?というより女性弁護士の方で「私、弁護士市場的に女性だからめちゃめちゃ強い」と自覚している方がそもそもいないという現状があります。
ですので、今回はそもそも女性弁護士が強いと言うことをメインにお話しさせていただきます。

女性弁護士が有利な理由としては3つあります。

 

なぜ女性弁護士が強いのか?

女性弁護士の数が少ない

女性弁護士は、弁護士全体の数から見ても、5人に1人しかいません。
2022年1月1日現在のデータを調べていくと、全弁護士の数が42,991人。
そのうち女性弁護士が8347人ということで全体の割合からすると女性弁護士の割合は19.5%となります。
5人に1人ということで数字からも分かるようにニーズ的なところで希少価値が生まれます。
これは弁護士に問わずですが、少ないというだけでニーズがあります。数が少ないというだけでより優位性があり男性弁護士に比べて有利であると言えるでしょう。

 

離婚男女問題との親和性が高い

次に女性弁護士は、離婚や男女問題という分野のネットとの親和性が高いです。
これは動画やセミナーなどでも何度もお話しさせていただいていますが、交通事故や債務整理、相続などいろいろな法律問題がありますが、離婚問題というのはやはり圧倒的に案件数が多いです。
どのくらい多いかと言うと、法律問題の全体を100だとするとそのうち50~60は離婚問題や男女問題に相当します。
これは感覚で述べているのではなくデータが残っています。
私たちが参考にしているのは弁護士ドットコムさんが提供しているデータになります。
そういったデータから見てもやはり離婚男女問題というのはとても数が多いです。

 

女性のお客様は女性弁護士に話を聞いて欲しい

お客さんは男性の方も女性の方もいますが、基本的に女性の方は女性の弁護士に相談したいという方が多いです。
男女の深い話を女性のお客さんは男性の弁護士に話したくないと言う心理も当然ですが働いているようです。

男性のお客様も女性弁護士に話を聞いて欲しい
さらに、女性専門の弁護士事務所ですと言っているのに男性からの問い合わせがあるということも実際にあるようです。
それは考えてみると女性の心がわからない男性が女性弁護士に意見を聞きたいというニーズも少なからずあるのではないかと思います。
つまり、ただでさえ多い男女問題の中で相談者の男性も女性も少なからず女性弁護士に相談してみたいという事実があります。

しかし先ほど話したデータの通り女性弁護士が少ないという現状があります。
ですので、これが女性弁護士のニーズが急上昇している理由となります。

おそらく離婚男女問題において、昔から女性弁護士に相談したいというニーズがあったと思います。
昔は今よりももっと女性弁護士が少なかったという事実もありますが、最近は女性が活躍する時代となりましたのでその辺からまた大きく状況が変わったのではないかと思われます。

 

自分を売り込みにいけば勝てる

私達は、女性弁護士で顔出しをしたりYouTubeを始めたり自分を売り込んでいく方がまだまだ少ないと感じます。
女性弁護士のニーズが高まっているという状況にあるにもかかわらず、自分を売り込むことに躊躇したり嫌がったりする女性弁護士が多いと言う印象です。
専門サイトは作らないといけないとわかっているにも関わらず、「やっぱり顔を出したほうがいいんですか?」と聞いてこられます。
それではおいしいレストランに行ったはいいけれどメニュー表に料理の写真が載っておらずどんなものが出てくるか分からないので注文できないという状況と同じです。
口コミももちろん大事ですが弁護士さんもサービス業ですのでそこは割り切って自分を売っていくことを考えていただけたらなと思います。
私たちもレップリーガルとして様々なお客様のサイトを制作させていただいて実際に写真なしで作ったサイトも過去にありますが、そういったサイトは圧倒的に問い合わせが来なかったです。
普通に考えると当たり前のことですが。

女性弁護士の割合は19.4%。
10年前だったら10%以下です。
女性弁護士の競争も今後激しくなっていくと思いますが、独立して事務所を構えている女性弁護士の数はもっと少ないです。
なぜなら、企業内の女性弁護士が多いからです。そういう意味では独立されている街弁の女性弁護士というカテゴリーでのチャンス、優位性はまだまだあるでしょう。

 

まとめ

女性弁護士が強い理由

  • 男性に比べて女性が少ないと言う弁護士業界の状況
  • 離婚男女問題の案件が全体的に多い
  • それに対してきちんと顔出しして自分を売り込んでいければ絶対に勝てる

あなたが女性弁護士ならば、今は超売り手市場ということを認識していただくことで、今後の展開が大きく変わることとなるでしょう。

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