WordPress「All in One SEO」の使い方 | 弁護士・法律事務所専門ホームページ制作

WordPress「All in One SEO」の使い方

法律事務所を運営している弁護士の中には、WordPressで制作しているケースもあるのではないでしょうか。また、SEO対策に関して一括設定できるプラグイン、「All in One SEO」を検討しているケースもあるかと思います。

All in One SEOは、1つ1つ手動で対策・設定するよりも簡単なプラグインですが、英語表記や専門用語なども多く初心者には難しい側面もあります。しかし、1度覚えてしまえば、後から調整を繰り返す必要はありません。

今回は、法律事務所のwebサイトをWordPressで制作中の弁護士へ向けて、All in One SEOの概要や使い方を基礎から分かりやすく紹介します。
 

All in One SEOの概要と機能

まずは、All in One SEOとは、どのようなプラグインなのか概要や主な機能を紹介します。
 

All in One SEO

All in One SEOは、WordPressの基本的なSEO対策や、XMLサイトマップなどインデックス作業などを、簡単な設定で実行できる無料プラグインの1つです。

専門的な表現では、内部SEO対策ができる無料プラグインです。(内部SEO:HTMLの書き方や内部リンク、XMLサイトマップの送信などwebサイト内で行える対策、内的SEOなどとも呼ばれている)

そしてAll in One SEOの主な機能は以下の通りとなります。

  • 1. XMLサイトマップの作成と送信
  • 2. ソーシャルメディアとの連携
  • 3. 一般設定(タイトルやメタディスクリプションなどの設定)
  • 4. Robot.txtの設定(Googleに認知されないページ設定など、上級者向け)
  • 5. .htaccess(ページの読み込み速度に関する設定、上級者向け)
  • 6. 悪意あるロボットのブロッカー(不正プログラムなどに対する設定、上級者向け)
  • 7. パフォーマンス(サーバーのメモリなどを調整、上級者向け)

弁護士の方達の中で最近webサイトについて勉強している場合は、上記のうち(1)・(2)・(3)の設定で内部SEO対策の基本は押さえられます。
 

All in One SEOの設定と使い方

ここからはAll in One SEOの導入と設定、使い方を紹介します。
 

All in One SEOのインストール

まずはAll in One SEOを使うために、インストールを行います。具体的な方法は、WordPressのサイドメニュー「プラグイン」内の「新規追加」から「All in One SEO」と入力・検索し、インストールの手順です。インストール後は「有効化」をクリックし、設定・稼働できるようにしておきましょう。
 

ホームタイトルやメタディスクリプションの設定

All in One SEOでは、内部SEO対策の基本「ホームタイトル」・「ディスクリプション(ホーム詳細)
の設定も可能です。分かりやすいタイトル・ディスクリプションの作成は、検索エンジン対策やユーザーの集客率向上にも関係があります。

  • ホームタイトル:webサイトのタイトルの内容を設定
  • ホーム詳細:検索結果のタイトル直下に表示される説明文のこと

上記の設定は、All in One SEOの「一般設定」をクリックし、「ホームページ設定」と呼ばれるカテゴリで設定・文章作成可能です。
 

Google Analyticsの設定・連携

All in One SEOには、Google Analyticsと簡単に連携できる機能もあります。通常、Google Analyticsを設定する場合は、グローバルサイトタグと呼ばれるhtmlコードをWordPressのhtmlコードに直接貼り付けなければいけません。

一方All in One SEOの場合は、Google Analyticsの登録時に表示される「UA-○○○○」トラッキングIDをコピーし、「一般設定」の「Googleアナリティクス」・「GoogleアナリティクスID」に貼り付けるだけで完了です。

その後はアクセス解析が始まり、全てのページからアクセスをカウントしてくれます。
 

Google Search Consoleの登録

法律事務所のwebサイトを検索結果に非常させるには、GoogleへWebサイトの存在を伝えなければいけません。そのための手続きが、Google Search Consoleの認証です。

All in One SEOで認証に活用できる機能はありますが、前述で紹介した「Google Analytics」の登録を行っていれば、簡単に認証を進められます。
 

Google Analytics設定済みの場合
  • 1. Google Search Consoleへアクセス
  • 2. プロパティタイプの設定から、「URLプレフィックス」を選択
  • 3. webサイトのURLを入力
  • 4. Google Analytics経由でwebサイトの認証作業
  • 5. 登録完了(所有権の確認完了)

 

XMLサイトマップの作成と送信

XMLサイトマップとは、webサイトの内容をまとめたデータのことです。また、Googleの検索エンジンへ送信することによって、webサイトの更新や追加の際に自動で通知してくれるようになります。

All in One SEOでは、XMLサイトマップの作成から送信まで自動で進めてくれます。また、できればGoogleに通知不要なページ(問い合わせページなどSEO対策にならないページ)を事前に設定しておくことをおすすめします。
 

一般的な設定
  • 1. All in One SEOの「XMLサイトマップ」をクリック
  • 2. 投稿タイプの「メディア・添付ファイル」のチェックを外す
  • 3. タクソノミーの「タグ」・「フォーマット」のチェックを外す
  • 4. 「画像を除外」にチェックを入れる

 

その他可能であれば最初に設定しておくべき項目

その他、可能であれば最初に設定しておくべき項目と、使い方を以下にまとめます。
 

一般設定の項目

Canonical URLにチェックを入れる(サイトのURLを統一)
Schema.org マークアップを使用にチェックを入れる(各検索エンジンへ正しくウェブページを通知させる)
トラッキングからユーザーを除外するにチェックを入れる(管理者のアクセスをカウントさせないために必要)
 

All in One SEOはWebサイトのSEO対策からXMSサイトマップの送信まで可能

All in One SEOの使い方を覚える時は、XMLサイトマップとGoogle Analytics、Google Search Consoleに関する設定から先に確認しておきましょう。

上記3種類はwebサイトを検索エンジンに知らせるため大切な設定ですので、プラグイン導入の直後に進めておくべき内容です。

また、All in One SEOの基本的な使い方に慣れた場合は、Canonical URLなど細かな設定にも触れ、少しずつ内部SEO対策を高めてみるのもおすすめです。
 
法律事務所のwebサイトをAll in One SEOでSEO対策する場合は、今回紹介した基本的な使い方も確認しながら実践してみてください。

集客についてお考えは、まずご相談ください