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awsとは

近年ではITおよびIOT関連技術の発展が急速に進み、聞き慣れない・見慣れないサービスやシステムも増えてきたのではないでしょうか。

そしてAWSもその1つです。AWSとは、小売り企業としても有名なAmazonが運営しているクラウドサービスです。

仮想サーバやデータ保管など多種多様なサービスがあり、既に多くの企業で導入を進めています。

今回は、法律事務所のシステム管理の効率化を検討している弁護士へ向けて、AWSの仕組みや特徴をはじめ、サービス例などについて分かりやすく紹介します。
 

AWSとは

まずは、AWSの意味や基本的な仕組みについて紹介します。
法律事務所と無関係のように見えるものの、システム管理などさまざまな点で活用機会があります。
 

Amazonが提供しているサービスの総称

AWS(Amazon Web Services)は、ネットショップとしても世界的に有名なAmazonが開発したクラウドコンピューティングサービスです。
元々は、自社の在庫管理やデータ管理などを行うためのシステムでした。

しかし方針が変わり、一般ユーザーへ向けて公開・サービス化しました。
シェアは、世界のクラウドサービスの30%程度を占めていて、国内にも多数の導入企業が存在します。

サービス内容は、インターネット経由でAmazonが用意したコンテンツ配信・データ管理・仮想サーバの構築など90種類以上存在します。

これまでのITサービスと異なり、大規模なクラウドサービスです。
 

AWSが提供しているサービス例

続いては、AWSが提供しているサービスの中から、一部紹介します。
 

データ保存管理

AWSには、S3(Simple Storage Service)と呼ばれる大容量データ管理システムがあります。
クラウド上で、データを保管するバケットで保管・取得可能です。

また、データを複数のデータセンターで管理しているため、セキュリティ性の高さも強みといえるでしょう。
さらにデータの閲覧は、管理者が指定したユーザーのみに限定できます。
 

仮想サーバの構築

AWSではEC2(Elastic Compute Cloud)と呼ばれる、仮想サーバの構築サービスも提供しています。

仮想サーバの使用は、Webアプリケーションの動作実証ができますしWebサービスの提供も可能です。
また、サーバに必要なシステムを物理的に準備不要ですので、コスト面でも大きなメリットを得られます。

2020年3月時点でairbnbなど、多数の企業が導入しています。
 

機械学習サービス

Amazonでは、機械学習を活かしたサービスの利用も可能です。
以下に、いくつかの機械学習をベースにしたサービスを紹介します。
 

  • Lex:音声とテキストを機械学習させ対話ボットの開発が可能
  • TensorFlow:複雑な設定不要で、画像や音声認識などあらゆるアプリケーションの機械学習を進められる
  • Rekognition:画像や動画に映る物体や風景を自動認識、分析してくれる

 
たとえば法律事務所のWebサイトに、相談の内容を振り分けたりサポートしたりできる対話ボットの導入に活用可能です。
 

AWSの特徴

ここではAWSの主な特徴を4つに分けて解説します。
これまでのIT系サービスは、個別に提供されていました。
しかし、Amazonでは、各アプリケーションをAWSにまとめているので、多くの事業者や個人に役立つサービスです。
 

セキュリティ性が高い

AWSが提供している各アプリケーションは、金融機関などでも導入されていてセキュリティ面でも信頼性が高いサービスです。

また、国際規格ISOの認証を受けているので、高いセキュリティ技術を保有していることが分かります。
 

初期費用0円で利用可能

AWSの料金システムは、従量課金制です。
ですので、サービスを利用している時のみ、料金が発生します。

サービスの使用頻度や使用量によっても料金は変わりますが、使用量をコントロールすることで料金を容易に抑えられます。

ただ、利用料金が想定以上になる可能性もあるので、事前に使用サービスや使用時間などをできるかぎり詳細に計算しておきましょう。
 

更新頻度が高く最新のシステムを利用可能

運営企業のAmazonは、AWSの更新頻度を高めているので最新のシステムを利用できます。
高いパフォーマンスが期待できますし、最新の技術に触れられる点は魅力的です。

また、IT分野はスピードも重要ですので、最新の技術を手軽に利用できるAWSは革新的なクラウドサービスです。
 

拡張性が高くさまざまな場面で活用

AWSは90以上のクラウドサービスを展開しているので、さまざまなビジネスアイデアへ活用できます。

たとえばWordpressのプラグインのように、多種多様なアプリケーションを簡単に追加・削除・編集可能です。
具体的には、機械学習でビッグデータを分析させたり、IOTサービスを開発したりできます。

1つのサービスではなく、分野の異なる複数のシステム開発を進められます。
 

AWSの導入メリットとデメリット

最後に、AWSの主な導入メリットとデメリットを紹介します。
 

スピーディにビジネスアイデアをテストできる

AWSは多種多様なサービスを常に提供しているので、スピーディにビジネスアイデアをテスト的に展開できます。

仮想サーバの構築には最短5分以内で完了しますし、専門知識不要で各アプリケーションを導入可能です。
 

料金は使用した分だけのためコストを抑えやすい

AWSは従量課金制ですので、使用頻度によってはコストを抑えられます。
たとえば、使用頻度の少ない月が多い場合は、使用料金で済むため定額制よりも低コストの可能性もあります。

ただし、毎月の費用が変わるため、予測しにくいといった点にも注意が必要です。
 

先進的で専門的な内容のため難解な場面も多い

AWSは、クラウドサービスやIOT、機械学習など先進的な技術およびサービスを利用できる反面、利用者も一定の知識を身に付けなければいけません。

もちろんスピーディに利用できるよう簡略している部分もありますが、システム設計やAWSそのものの知識や使用方法について理解することが大切です。
 

AWSはIOTや仮想サーバなど多種多様なクラウドサービスを提供

AWSは、仮想サーバを構築したり大容量のデータを保管したりと、さまざまなWebサービスを利用できる画期的なサービスです。

料金体系は従量課金制と、近年主流になりつつあるサブスクリプション方式とは反対となっています。
そのため、使用頻度の少ない月が多い事業者にはメリットの一方、費用の予測が難しいデメリットもあります。

これまでにないサービスを構築できるのが大きな魅力ですので、法律事務所のWebサイトへ独自サービスを組み込んでみるのもおすすめです。

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