専門サイト作りたいから誰か助けてー(´・ω・`)
そんなとき、知人の紹介で知り合った「信定」(仮名、ではない!笑)
今はパートナーとして一緒に仕事をしているが、
出会った当時彼は、WEBマーケッターを生業としていた。
最初の印象は「こいつ、うさんくさいな」だった。
がりがりで、メガネにくるくるパーマ。
いつもTシャツ姿。
毛のある末期のジョブスか!?
そんな彼ではあったが、
専門サイトを構築したいとの申出に対し、誠意を持って対応してくれた。
市場調査や、競合調査はじめのこと、
webマーケッターとして生きてきた実績をふんだんに活かしたサイト製作を担ってくれた。
具体的には、当時も「離婚専門サイト」は今程ではないが、ちらほらと見受けられていた。
しかし、せっかく今から専門サイトを作成しよう!というときに、
わざわざ離婚じゃなくてもいいのではないか?また、仮に離婚専門とするにしても、
もう少し他との差別化があってもいいのでは?という視点の持ち主だった。
そこでまずは、現状、ポータルサイト経由で来ている案件の性質を紐解いてみる作業を行った。
どのポータルサイト経由でのお問合せが何件あり、
どれだけ来所に繋がって、何件受任になっているのか。
またその案件の性質は?
数百件の案件を見直してみると、一つの答えが浮かび上がってきた。
「離婚、離婚ていうてるけど、実際に受任してる内容、不倫に基づく慰謝料請求がほとんどやわ・・・」
慰謝料請求。
離婚案件を集めていながら、実際に多い案件は慰謝料請求案件という事実が浮かび上がった。
信定
「ほなら、離婚専門、でなくて、慰謝料請求専門でやってみませんか?」
新しいチャレンジへと大きく舵を切った瞬間だった。
弁護士法人川原総合法律事務所V字回復まであと!2ヶ月と少し(あとは一気呵成!!)
法科大学院を卒業後、父親が経営する川原総合法律事務所の営業責任者として勤務。入社当時は事務所は紹介営業に頼っていたため年々売上が減少し、このままの状態では事務所経営自体が存続できない状態となる。そこで、一念発起しインターネット集客を事務所に本格的に導入。
当初は、手当たり次第に集客を試みるがほとんど成果に繋がらず苦悩。しかし、半年間ほど苦悩し努力を続けた結果、徐々に問い合わせが増えるようになる。その後の3年間で当初年間200件程度だった事務所の相談件数が6倍の1200件に急増。
そして、自身の法律事務所集客ノウハウを自分の事務所のためにだけ使うのではなく、「優秀な弁護士の先生方を少しでも世の中の人々の身近な存在として知ってほしい」と考え、弁護士専門集客カンパニー合同会社レップリーガルを設立。一般的なホームページ制作会社のマーケッターとは違い、法律事務所の目線に立ち、ただ単にホームページを作るのではなく、ポータルサイトとの連動、弁護士の先生方の特長や業務内容などを踏まえた上で、法律事務所の収益アップを実現するための全面的なアドバイスを実践しております。