第26話.「ユーザー思考の変化」 | 弁護士・法律事務所専門ホームページ制作

第26話.「ユーザー思考の変化」

「スマホの常態化」

これこそが、A弁護士の受任率低下に大きな原因となっている仮定。

 

どういうことだろう。

 

結論から述べよう。

 

「競争の激化」だ。

 

ユーザー視点でいえば、「ユーザーが賢くなった」ともいえる。

 

「弁護士なら誰でもよかった」そんな時代があり、「弁護士」という肩書すらあれば、

誰でも年収数千万を稼ぎ出せる時代があった。

そんな時代においては、弁護士のするべきことといえば、目の前の事件処理を淡々とこなすこと。

そこに営業という概念は不要だった。

 

だが、弁護士業界における広告規制が撤廃され、さらに、スマホ、PCの台頭により、

他の業種と同様、弁護士業界をめぐる状況も、大きく変化したのだ。

 

今のユーザーは「弁護士を選ぶことができる」のだ。

 

無料相談の乱立や、安っぽいCMのおかげで、

明らかに弁護士業界の敷居そのものが、数段は低くなったといえる。

ユーザーからすれば、「弁護士すらスマホで探すことができる」という意識を持つ。

しかも「弁護士」という単一のキーワードではなく、あくまで自身が必要なワードのみで。

  近くにいて、

②その分野に秀でた弁護士「のみ」をチョイスして、問い合わせを行うことが可能な時代となったのだ。

 

「地域 交通事故 弁護士」「地域 離婚 弁護士」がその代表例といえる。

 

弁護士が選ばれる状況になったとき、生じる現象が、A弁護士の現象そのものだ。

「取れる案件なのになぜ取れなかった」のは、「別の弁護士に取られてしまった」と考えることが自然だ。

 

ではなぜ取られてしまったのか。

費用設定か、

対応地域か、

事務所環境か、

事件処理方針か。

今までは原因は、確かにこの中のどれかにあっただろう。

今はこれらに、さらに付け加えて検討すべき最も大きなことがある。

 

それが「共感力」だ。

 

 

弁護士法人川原総合法律事務所V字回復まであと!8ヶ月!!(共感力、実は昔から・・・)

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