ポータルサイトからの集客は徐々に増えてきている。
問い合わせが増えれば増えるほどデータは蓄積され、改善する。
こればかりは、どれだけ営業文句が素晴らしかろうが、費用が安かろうが高かろうが、
実際に試してみないことにはなにもわからない。
同じポータルサイトでも、
地域、分野、弁護士数、等々によって、問い合わせの数や質が全く変わってくるからだ。
川原総合法律事務所では、基本的に弁護士8人全員を登録した。
事務所単位での登録もあるので、実際には9つとなる。
(事務所単位しか登録できないサイトも多い)
その中で、比較的問い合わせが多いポータルサイトがあった。
そこで私としては、ぼちぼち受任が出てきたので、
より改善すべく、弁護士ごとのデータを詳細にあぶり出してみることにした。
つまり、弁護士8名+事務所のランキング発表だ。
(アクセス&問い合わせランキング)
カウントダウンTV♪
1位!!!事務所!
やはり8人揃っている写真が前面に出ていると見栄えがいい。
ヒーロー戦隊が横並びなのもうなずける話だ。
一度カラー服着てもろてやってみようかな♪
2位!!川原弁護士(30期)
貫禄を見せつけた形だ。
そもそもポータルサイトにはあまりベテラン弁護士の掲載が多いわけではない。
若手の危機感と、ベテランの余裕感の調和なのだろう。
そしてそれがうちには好都合なのだ。
若手の中で際立つベテラン感!
よ!さすがベテラン!とおとんに伝えたら、
「心はいつまでも18歳や!」って、20歳ならまだしも!未成年!!(笑)
3位!1年目の女性弁護士!
そらそうよなー。2位が川原弁護士なんやったら、3位は次のベテランか、
若手有望株の男性弁護士やないとしまらないしなー・・・ってあれ!?
女性弁護士!?あの、この1年目の女性弁護士!?
正直この結果には驚きを隠せなかった。
しかも、川原弁護士とのゲーム差ほぼなしの2位!!
広島カープに肉薄する、我が阪神タイガースみたいなもんです。。
いや、メルマガくらい逆転させたらいいのに!!と自己ツッコミです。
しかしツッコミしている場合ではない。
なぜ女性弁護士が3位なのだろう。。
弁護士会議や事務所会議に議題を提出し、
データを共有し、事務所の肌感から一つの答えが導き出された・・・。
それにしても、
これだけ想定外が続けば、予想通りにいくことなんか逆にあるんかなーと思えてくる。
少なくとも、馬券だけは絶対買わんとこうと固く心に誓った。。
弁護士法人川原総合法律事務所
V字回復まであと!1年!!(人生がギャンブル♪)
法科大学院を卒業後、父親が経営する川原総合法律事務所の営業責任者として勤務。入社当時は事務所は紹介営業に頼っていたため年々売上が減少し、このままの状態では事務所経営自体が存続できない状態となる。そこで、一念発起しインターネット集客を事務所に本格的に導入。
当初は、手当たり次第に集客を試みるがほとんど成果に繋がらず苦悩。しかし、半年間ほど苦悩し努力を続けた結果、徐々に問い合わせが増えるようになる。その後の3年間で当初年間200件程度だった事務所の相談件数が6倍の1200件に急増。
そして、自身の法律事務所集客ノウハウを自分の事務所のためにだけ使うのではなく、「優秀な弁護士の先生方を少しでも世の中の人々の身近な存在として知ってほしい」と考え、弁護士専門集客カンパニー合同会社レップリーガルを設立。一般的なホームページ制作会社のマーケッターとは違い、法律事務所の目線に立ち、ただ単にホームページを作るのではなく、ポータルサイトとの連動、弁護士の先生方の特長や業務内容などを踏まえた上で、法律事務所の収益アップを実現するための全面的なアドバイスを実践しております。