第2話.「経営不振の原因」の巻 | 弁護士・法律事務所専門ホームページ制作

第2話.「経営不振の原因」の巻

経営不振の原因

大阪は西天満、大阪地方裁判所から徒歩5分の好立地にそびえたつ幸田ビル。
その8階のワンフロアーをほぼ牛耳っている「弁護士法人川原総合法律事務所」
1981年の創業開始以来、今年で37年!
創業当初、川原一人で始めた事務所も、現在は弁護士8名、事務局8名を数え、大阪市内においては、中規模クラスの法律事務所だ。
カード決済のいち早い導入や、ITへの重視など、先進的な活動を通し、経験値を蓄えてきた。
・・・その事務所が終わる!?
あまりにも衝撃的な言葉に私は一瞬我を忘れてしまった。
「え・・・なんでなん?」
「ぼくが理事長なったからや。」
私の敬愛する父親、30期の弁護士川原俊明は、その献身的で精力的な活動が認められ、大阪の某学校法人の理事長への就任依頼を受けた。
理事長とは・・・
私立学校では、法律上学校法人によって設置されることになっており、その学校法人のトップを理事長と呼ぶ。以上コトバンクより。
学校法人のトップ!?
いや、あれ?おとん、法律事務所の所長はー!?おぬしー!(千鳥感)
単なる名誉職ではなく、学校法人の運営を実質的に司る機関。理事長。
そら超多忙なんです!!
理事長就任依頼、多忙ゆえに、法律事務所に出所する時間が激減することになった。
朝から出所は週に1度、ほぼ毎日、夜7時頃に出所される日々。
「理事長なったのは名誉やし、しゃあないやん!周りの弁護士さん、事務局さんに踏ん張ってもらわんと!」
「いや、それは難しいねん。やっぱりぼくの「顔」で来てくれてた方ばっかりやから。」
つまり、数多くある顧問会社、紹介のほぼすべては、父親の威光によってもたらされたもの。
父親の人柄、仕事への情熱が、父親と仕事をしたい、という方を生み続けていたのだ。
35年を越えて第一線で活動していた団塊の世代は強い!!
事務所に父親がいないことは、顧問先、紹介者からすれば、たとえ何人弁護士がいようが、
たとえ優秀な事務局がいようが、もはや閉店ガラガラ状態!
例えるならカレーのないカレーライス!!
もはやライス!!
「それって、新件(新しい事件)が来ないってこと?」
「そうやねん。思ってた以上になくなったわ。」
事務所に8人も弁護士がいるのにも関わらず、実質的戦力が父親だけだと知り、愕然とすると同時に、腹立たしい気持ちが芽生えてきた。
こらー!イソ弁さんたちー!!営業がんばってくれよー!!!
事務局も!!なんかしら提案せーよー!!
事務所潰れたら路頭に迷うのは君たちなんやでー!!
そして私は、一つの大きな決断を下すことになったのだ。
弁護士法人川原総合法律事務所
V字回復まであと!2年ちょっと!!(ほんまにできるん!?)

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